正当防衛

10代の女性が知らない男におそわれたので、ナイフを刺して逃げてきたと助けを求めてきました。その後倒れて意識を失っているいる男性を発見したが、病院で死亡してしまったという事件です。
女性は土手をジョギング中に男がナイフをつきつけて身体を触られたりしたが、男がナイフを地面においている隙にナイフを奪って刺したということです。
男性は死亡が確認されましたが、強姦未遂にとわれ、女性はナイフで刺して相手を死なせてしまったので、障害致死にとわれました。法定刑は同じ3年以上20年以下の懲役となります。
正当防衛は急激な侵害について自分の権利をまもるための防衛は犯罪に問われないということになります。こちらの事件も正当防衛が成立するのではないかということです。
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